最近の台湾の広告宣伝事例
皆さん、こんにちは、お久しぶりです。
この間、台湾の広告で注目した二つの広告ニュースをご紹介したいと思います。
①日本の回転寿司チェーン店は、台湾で鮭の改名乱をもたらしています。
日本の回転寿司チェーン店は台湾で名前の中に「鮭魚」の漢字が入っていれば、寿司が無料で食べられるキャンペーンを打ち出したため、区役所へ鮭魚の名前に改名する人が後絶たず押し寄せてきました。
台湾の法律では一人一生のうち、3回まで改名することができるので(ちなみに私は一回改名した)、今回のキャンペーンに応じて、あえて名前を変えてから、元の名前に変え返す人が相次いでネットでシェアし、ニュースとSNSで一時的に盛り上がりました。この改名乱の社会現像について、政府から冷静になるようにと呼びかけられました。
その中、ユーチューバーや、インフルエンサーなどがこのネタを掴み、VLOGを撮ったりして、店側とお客様側は両方良いビジネスチャンスを得られました。
今回の鮭の改名乱を通じて、この日本の回転寿司企業のブランディングに対して、一層認識と話題性を深めることができ、宣伝効果が期待できるでしょう。これも一つの成功事例として、各企業のマーケティング部も注目すべきではないでしょうか。
②高雄の3D ARアニメーション広告
最近はVRとARの技術進化につれ、広告のディスプレイも多彩になってきました。
以下のビデオをご覧ください。
これは携帯でビデオを撮影したら、3Dの映像に見せることができるものです。
現段階の多くは、ショッピングモールと展示会でテストだけを皆に体験してもらう形になりますので、企業の活用事例としてはまだまだないです。
誰でも携帯を持っている今の時代では企業の広告掲出はターゲットにより強烈な印象を残すことができるので、撮った映像はSNSで投稿したり、わざわざ広告を鑑賞に来る人達を呼出したりそういったような連帯効果は、今時代の広告宣伝トレンドに当てはまるので、どんどんこれから広げていくようなこのAR技術は既存広告の宣伝方法にどれだけブレークスルーをもたらすことができるのか、これから期待できますね。
台湾でVRとARの広告に関して、ご興味がある方は是非ご連絡ください。
Justice